
認知行動療法は、うつを始めとするこころの問題や対人関係、親子関係、自分の行動・情緒の問題、過去の問題等の解決方法を探し求めている方などに幅広く応用されている療法です。認知行動療法はクライアントさんとカウンセラーが共同で目標達成を目指していきます。例えばこんな問題に心当たりがある方は、認知行動療法をお勧めします。
- いつも物事を悲観的に考えてしまう。
- 家族や知人、上司の一言で、ひどく憂うつになってしまう。
- 何か悪いことが起こると、自分のせいだと思ってしまう。
- 何でも完全に出来ないと、気になる。
- 悪い結果を予想して、行動できない。
- 今まで楽しめていたものにも興味が持てず、何もする気になれない。
- 人前で話したり発表したりすることが苦痛で避けてしまう。
認知行動療法ではその人が抱きやすい認知(思考)パターンの「くせ」、例えば全て悲観的に捉える「全か無か思考」や「べき思考」などを見つけ、その考え方のくせの改善や付き合い方を探していきます。
また考え方の「くせ」の検討と同時に、行動に対してもアプローチを行います。認知行動療法では、自分の今までの考え方を変えるというだけでなく、時にはそれを 大切にしながらもさらに自分にとって楽な考え方、認知(思考)の持ち方を見つけていくことができるでしょう。
自分についての理解を深めることによって、自分のことを自分で変えていくことができるといったセルフ・コントロールの力も獲得していくことを目的ともしています。
その中で、今の自分自身についての気づきもさらに広げていくことができるのです。
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